ベースの音は美しい… ベースでメロディを奏でる音源を貼ってく

  • Posted on: 2014年10月5日
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ベース。1
ベースの本来の役割は基本的なリズムパターンとルート音2を提供することにあります。

クラシック、ロック、ジャズ、R&B、テクノ、
どの音楽ジャンルにおいても、ベースのパターンが音楽の方向性を決定づけます。
ベースはドラムのリズムパターンと、コード楽器のハーモニーのつなぐアンサンブルの中心点でもあります。

しかし、その強い合目的的な性質ゆえに、可能性が追求されていない楽器であるとも感じます。
「ベースとはかくあるべき」という主張が強い。
寡黙にルートを押さえ、楽曲を下から支えるものなのだと。

ベースはアンサンブルの中で低音を出すのに特化した楽器であるとことは確かです。
しかし本来のエレキベースの魅力とは美しい低音を出せることであると思います。
ベースの出音はとても美しいということに多くの人が気づくべきです。

弦の太さ、長さから生まれる低音豊かな響き。
倍音が色々入っている深みある音。
実際G弦のハーモニクスでは信じられないほどきれいな倍音が出ます。
他の楽器には出せない、人を落ち着かせる音を出せる楽器だと思います。

ニッチな趣向ですがこの当たり常々思っており、共感を得たいため(笑)、
休日ベーシストとして楽器を手に取りSoundCloudにあげてみました。
例えば久石譲によるピアノの楽曲をベースでカバーしてみたのが以下です。

Summer (Bass Cover)

旋律を弾いても和音を弾いてもギターなど他の楽器よりも音が丸く、耳に優しい。
低音部はやはりピアノなど他の楽器よりもふくよかな音を鳴らすことができます。
基本的には、ピアノの左手部分、右手部分で1本ずつそれぞれベースでアレンジして録音しています。

First Love (Bass Cover)

これは、「ソロベースのしらべ」アレンジ版での宇多田ヒカルの楽曲のカバーです。
ベース主旋律に、ハーモニクスと、プラッキングの擬似パーカションの音を足しています。
ベースでも主旋律や和音を奏でても良いのもちろんであり、ベースにしか出せない魅力ある音楽ができるのです。
また、和音には不向きと思われがちですが、とても美しい和音を出すことも可能です。

ポリリズム (Bass Cover)

そして最後は大好きPerfumeのカバーになります。
リズム・パターンはGargeBandで拝借したもので、その上にベースライン×2、旋律×2を録音しました。

楽器は、MTD (Mike Tobias Design)のKingston ZX 5を使用しています。
奏法は基本的に2フィンガー(ピチカート)、パートによっては親指/人差し指/中指の3フィンガー(アルアイレ)です。
かなりブリッジ寄りでピッキングしています。
オーディオインターフェースにIK Multimedia STEALTH PEDAL、DTMソフトウェアはGarageBandで超お手軽にやっています。

他にもベースのみでの色々な楽曲のカバーに挑戦していますので、
こちらから聞いていただけると嬉しいです。

最後まで読んで(聞いて)いただきありがとうございます!

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  1. コントラバス、ユーフォニウムなど「ベース」のパートをとる楽器は多くありますが、ここでは主にエレキベースを想定して書いています。 []
  2. 根音。和音の基となる最も低い音 []