十和田市現代美術館がまじで癒しな件

  • Posted on: 2013年6月23日
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本日の行った

展覧会名 flowers* 一斉に芽吹く春の花のように
会場 十和田市現代美術館
開催期間 2013/4/28(Sun)-9/8(Sun)
展示作家 草間彌生奈良美智蜷川実花、青山悟、須田悦弘、他
主催 flowers展実行委員会(十和田市、十和田市現代美術館、株式会社まちづくり十和田、十和田市商店街連合会)

擦り切れてるリーマンにはマジ癒しだた

かつおは平日頑張って働いています。
(本来言葉遣いがアレなかつおが)節度ある言葉遣いを心がける。
(本来態度がアレなかつおが)相手の気配り・マナーを忘れない。
(本来幼稚なかつおが)感情を押さえて紳士に振る舞う。
その上で、複雑な課題に論理的に順序だてて取り組む。
それが平日の定常業務です。

言ったら負けですが疲れます。
次の日はもっと複雑な問題が出現する。…エンドレス。
知識労働に携わる皆様にとっても同様の日々かと思います。
そんな怒涛の平日をなんとかやり過ごし、土日に突入した時には、自分を律する力を使い果たし、無気力に過ごしてしまいます。そんな毎日が1年、2年、・・・と続きます。

かつおは思いました。
「あかん・・・このままスパイラルの中で枯れ果てる・・・心に養分を・・・」
そして思い立ったが吉日ということで休暇をとり、向かった先がここです。

十和田市現代美術館正面。チェ・ジョンファ《フラワー・ホース》

十和田市現代美術館正面。チェ・ジョンファ《フラワー・ホース》

椿 昇《アッタ》

椿 昇《アッタ》

平日に業務に追われている時こそ、アート施設の出番だと思っています。

美しい建築。
既成概念に縛られないアートの自由な表現。
ただ何も考えず無心で眺めていれば、楽しめます。
それでいて何かしらの刺激は持ち帰っているものです。

この十和田市美術館はその点、圧倒的な癒し力を誇っています。
東京から新幹線3時間+バス1時間。
周辺は人がまばら。
都会要素が一ミリもないのどかさ。
ちょっと行けば緑もたくさん。

それでいて現代アートのコレクションは秀逸。
企画展も素敵なキュレーション!
かつおは無事、都会で働く活力を取り戻したとさ。

最近多いよね、地方都市で現代アート

2000年代に入ってから、地方の芸術祭や現代アートの美術館が多くなりました。
瀬戸内国際芸術祭と関連施設、新潟の大地の芸術祭と関連施設など。
ベネッセ、北川フラム、南條史生らの活躍もあり着々と現代アートの地方都市のアートコレクションが増加中な気がします。というかブームみたいになってる気すらします。

草間彌生の作品群

草間彌生の作品群

(草間彌生の巨大な彫刻作品を青空の下に置いておくという行為がテンプレ化している気がしないでもない。とりみんああえずかぼちゃの写真撮って喜ぶしなぁ。)

かつお的には地方にアートを誘致するメリットは2点あると考えます。

1.観光資源のパッケージ化

地元のお祭りや観光資源は一朝一夕でできるものではありません。
しかし、現代アートは展示する空間があればその日から観光資源にすることができます。
自然が豊かで土地が広くある、そういった土地柄にうってつけでしょう。

2.芸術資産の保有

確かにコレクションのための購入と、作品の保全に多額の費用がかかるでしょう。
ただし、芸術は年を重ねると資産価値は上がります。同時に、観光客を呼び寄せる材料としての価値もあります。

実際、地方自治体に短期的にどれだけの良い効果をもたらしているかは一介のリーマンかつおにはわかりませんが…。
ともあれ、十和田市現代美術館のように地方都市に豊かなアートコレクションが増え、かつ、日本各地に癒しスポットが増えていけば嬉しい限りです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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